運動をすると免疫が低下する!?

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最近、トライアスロンにはまっています。

 

そう、泳いで、自転車こいで、走るやつです。

 

私が出ているのは、オリンピック・ディスタンスといって、

1.5キロ泳いで、40キロ自転車こいで、10キロ走って、

というやつです。

 

海を1.5キロ泳ぐだけでもへとへとですが、

その後もレースはまだまだ続きます。

 

自転車40キロこいだ後のランニングなんかは、

それはもう足がワラワラする感じです(笑)。

 

といっても、レースに出るのは年に1~2回です。

それより、レースに向けてトレーニングするのが好きみたいです。

 

3日連続でトレーニングできないと、

ちょっと気持ち悪い感じになります。

 

といっても、トレーニングが楽しいなんて思ったことは一度もなく、

あと、何分やったら上がれる、なんてことばっかり考えています。

 

それでも自分を追い込むことが好きなんでしょうね。

 

もう5年も続いているので、

身体の動くうちは続けるかもしれません。

 

トライアスロンと同じ時期に、

友人から誘われてゴルフも始めたのですが、

こちらはすぐにやめてしまいました。

 

全く上達しなかったこともありますが(笑)、

1日がかりの割に、運動量が少なすぎると思ったのです。

 

トレーニングの方は

最近、朝走って、夜泳いで、というように、

アスリート並みにやっています。

 

でも、これ、免疫の観点から行くとあんまり良くないんです。

 

良く箱根駅伝の主力メンバーが

風邪で出られない、なんて話を聞きますよね。

 

大会に向けて、必死に体調管理して、

しかも、普段から体を鍛えているアスリートがどうして?

って思いますよね?

 

でも、激しい運動をした後には、

免疫力(NK細胞活性)が落ちる、

という実験結果があるんです。

 

健康づくりのために運動は必要ですが、

免疫力を落とさないためには、

「まじめにやりすぎない」

事が大切です。

 

良く言われるように、

「健康」だけを考えたら、

ジョギングよりも、歩くことの方がはるかにリスクは下がります。

 

健康のためには、トライアスロンより、

ゴルフの方がはるかに良いかもしれないですね。

 

まあ、私の場合は、動けるうちは

もう少しがんばって追い込みたいと思いますが!