遺伝子に組み込まれたラーメン

最近、毎日2時間近く運動しています。

もうアスリート並みですね。

 

トライアスロンもするんですよ。

にもかかわらず、一向にお腹の肉が取れない。

 

来年で50歳になるのですが、

さすがにこの歳になると何をしても太りますね。

 

まあ、消費する以上に、

食べて飲んでしまっています(汗)。

 

メタボという言葉がいわれて久しいですが、

内臓脂肪がいろいろな悪さをすることわかってきています。

 

内臓脂肪が出すホルモンが

様々な生活習慣病の原因になっているんですね。

 

血圧を上げたり、

コレステロールを上げたり、

血糖値を上げたりする訳です。

 

こんな人類の敵、みたいな内臓脂肪ですが、

もともと人類はエネルギーを脂肪として蓄えるように、

「進化」してきた訳です。

 

人類の歴史は「飢餓」の歴史です。

飽食の時代というのは、ながーい人類の歴史の中では、

一瞬でしかありません。

 

だから、酔っぱらって、ラーメン(炭水化物)を食べたくなるのは、

私たちの遺伝子に埋め込まれた、仕方がないことなんですね。

→言い過ぎか(笑)

 

でも、せっかく進化して身に付けてきたことが、

飽食の時代になった途端に悪に変わってしまうというのは皮肉なことですね。

 

私たちも、この内臓脂肪になんとか対抗しようと、

研究開発に取り組んでいます。

 

カイコをつかって。

 

お茶を飲んでも痩せないことは明らかですが、

みんな藁にもすがる思いで、お茶飲んでますね。

 

ちゃんと効くメタボ対策商品をぜひ作りたいと思っています。

 

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