未来型ロボット

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もし、なんでもつくれるのであれば、あなたはどんなロボットがほしいですか?

 

こんにちは。

イマジン・グローバル・ケアの猪狩です。

 

先日、子供と日本科学未来館に行ってきました。

科学未来館は宇宙飛行士の毛利衛さんが館長をつとめる、今地球上でおきていることを科学的にとらえて、体験し、感じることがでます。

海外の観光客の方も多く、中国語、英語が飛び交っていました。

 

ここがとても面白く、

宇宙船の中に入って体験ができたり、

素粒子がどういうものか、どうやって測定するのかわかったり、

二酸化炭素の循環について視覚的にみえたり、

子供がいなかったらじっくり、ゆっくりみたい!と思いました。

 

科学がこれからの未来をどう変えていくのか、考えられる場所です。

 

その中で、ロボットのアシモくんの実演をみました。

 

たくさんのギャラリーが待ちに待つ中、ASIMOくん、登場。

「は、はやい!!」

ASIMOくん、走って登場です。速さにまわりがざわついていました。

他にも、横にカニ歩きをしたり、ボールをけったり、片足でけんけんしたり、人間には簡単なことでもロボットには難しいようですが、少しずつ発達しているようでした。

 

今は、ASIMOくんの実演をみるためにたくさんの人が集まりますが、

いずれはそのあたりがロボットを歩いているような世界がそう遠くない未来に実現するのかもしれません。

 

医療の未来においても、画像診断が発達したり、

人工知能をつかって病名の診断をしたりすることができるようになっていくと思います。

 

先日もIBMのワトソンが、人の命を救う、というニュースがでていました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160804/k10010621901000.html

 

急性骨髄性白血病と診断された女性が抗がん剤治療をしたのですが、意識障害などがおき、

2000万以上の文献をよみこませた人工知能のワトソンが診断をしたら、10分で二次性白血病と診断し、抗がん剤の種類を変えるように提案。その女性は無事退院されたそうです。

 

もちろん人工知能が万全ではないかと思いますが、一つの解決方法としてうまく取り入れていけば、より多くの方の健康に役立ちそうですね。

 

ちなみに息子は電車ロボットがほしいそうです。

私はごはんを作っている間に、ちょっと子供の相手をしてくれる子育てロボットがほしいです。